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【風疹予防接種】39~56歳の男性は3年無料!

生活・健康

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妊娠中の女性が風疹(ふうしん)に感染すると胎児に悪影響があるとして、風疹が流行しないように対策を!と叫ばれていましたが、やっと予防接種率の低い特定の年代が予防接種無料になりました。

風疹(rubella)は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症である。症状は不顕性感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、臨床症状のみで風疹と診断することは困難な疾患である。風疹に感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、出生児が先天性風疹症候群を発症する可能性がある。男女ともがワクチンを受けて、まず風疹の流行を抑制し、女性は感染予防に必要な免疫を妊娠前に獲得しておくことが重要である。出典:NIID 国立感染症研究所

 

予防接種をしていない世代が問題だった

抗体がない可能性の高い感染が危ぶまれる39~56歳の男性を対象として公的に予防接種を無料とする案で、2019~2021年度末までの3年間と危険が決められいます。これまでに予防接種を下か、または感染して発症してない場合もあるため、抗体検査の費用も原則無料となる予定です。

なんでも後手後手な日本

2012年(平成24年)にも大流行があって今年はそれを上回るということで対策が取られたようですが、一定の人数に抗体がないので誰かが持ち込むとすぐに広まるというのは誰が考えても思うところだと思うのですが、なぜに6年前のときから今までこの問題を放置していたんでしょうか?

子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルス)でもそうですが、問題がおこる当事者=女性だけが予防接種するという概念がやばいですよね。風疹は流行しやすいのでちゃんと予防接種するようにはなっていますが、子宮頸がんワクチンは男性が運んでくるものなのでちゃんと予防する必要があると思うんですけども。

男性が接種しても利点多い、子宮頸癌ワクチン

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