入れ歯には多くの人がお世話になっていますね。入れ歯を作る時に、値段・費用が気になりませんか?入れ歯の情報、洗浄なども紹介しています。
入れ歯の値段・費用は保険適用・不適用で大きく変わる
入れ歯は、正しくは有床義歯といいます。ご存知の通り、無くなった歯の替わりに口の中に入れて使用します。 入れ歯にも、部分入れ歯、総入れ歯などの種類があり、また保険適用されるかされないかでそれぞれに入れ歯の値段・費用は変わってきます。
入れ歯の値段ですが、病院で提示されているものは、入れ歯のみの値段の場合と、入れ歯を作った後のメンテナンスも 行う場合とがあります。 まず、病院で料金を聞くときは、このことを確認してください。 私の近所の歯医者では、入れ歯のメンテナンスは含まれていない入れ歯だけの料金でした。
メンテナンスが含まれていない場合は、使用していてちょっと合わなくなってきたなどの時に、ちょっと困りますが、 だからといって、メンテナンスも×年は無料だけど、とんでもなく料金が高いなら他の病院と比較するなどしていいと思います。
【入れ歯の値段】
金属床(コバルトクロム)義歯 24万円~
金属床(バイタリューム)義歯 28万円~
金属床(チタン)義歯 40万円~
金属床(ゴールド)義歯 48万円~
スマートデンチャー 20万円~
※ここで紹介している値段・費用は各病院で違ってきます。目安としてご覧ください。
入れ歯が出来上がるまでですが、大抵の場合は、5回程度通院して2~4週間くらいかかります。 人それぞれで口の中の状態が違いますので、日数が違ってきます。 結構、時間が掛かりますよね。しかし、毎日使う快適な生活を送る上で大切な入れ歯ですから、 念入りに調整してもらいましょう。
入れ歯を作るときに一番大切なのは、その入れ歯の素材ではなく(もちろん、自分にあった素材が一番ですが) 腕のいい歯科技工士さんが作るのとそうでないのでは、大きな違いが出てきます。 友達や近所の人にいい入れ歯を作ったくれる評判のいい歯医者を探しましょう。
その歯医者さんは、 素晴らしい技術を持った歯科技工士さんに入れ歯を発注している可能性が高いので安心ですよ。
親が入れ歯にするんだけど2〜3万円かかりそう。どしよ。引っ越し費用でもうお金ないぽよ。
— 真夏のむごごちゃん (@BHHi7S9sw38Hgg1) July 14, 2019
3ヶ月前に、歯周病が原因で、左上顎の奥歯の2本を抜歯しました。
医師と相談の上、部分入れ歯でなくインプラントにすることにしました。
本日インプラントの土台の手術をしました。3ヶ月後に型を取ってセラミックの歯を取り付けます。費用は2本で80万円です。自分の体に投資してます。— ストロングK (@COHyc7tKCWokLOt) July 17, 2019
歯を何本無くしても入れ歯になるのも手術するのも全然okなんだけど費用の事で頭いっぱいなんだよなぁ。
— もってけ馬鹿野朗 (@MTTKBKYR) July 10, 2019
歯はあって当たり前じゃないんだよ
無くなっても入れ歯があるやんと言われることがたまにあるけど
入れ歯で天然歯のように噛めるわけないんだよ
インプラントで車買えるくらいの費用かけて治療する人も少なくない
歯の大切さはなくして気づく
そうならないように皆さん歯は大切にしてください— ゆうり (@yuuri0411) July 6, 2019
そう言えばおばあちゃん?おじいちゃん?
入れ歯落ちてた入れ歯高いのに、、
くしゃみで飛ばしちゃったのかな pic.twitter.com/TFso89dqz4— ぽぽ 🐶 (@5_29sd) August 6, 2019
金属のない入れ歯は流行り高価
部分入れ歯などで使用される金属のひっかけ。ほかの歯にひっかけて使いますが、ここが金属の場合はとても不格好ですし、異物感もあります。こういった金属部分のない部分入れ歯スマイルデンチャーなどが人気です。
スマイルデンチャーの価格は施術する歯の本数や病院によっても違いがあるのですが、10万円~20万円が相場だそうです。保険は適用されていませんが金属アレルギーの場合は適用されることもあるので相談してみるといいでしょう。
入れ歯の洗浄方法
入れ歯の手入れですが、ブラシで毎日磨いている人も多いと思いますが、始めはよくても なかなかブラシだけでは、汚れは落ちなくなってきます。 また、ちょっと面倒ですよね。 テレビのCMなので知られている入れ歯洗浄の商品も試してみるといいと思います。 入れ歯と薬剤を水に入れてつけておくタイプが一般的ですね。
最近では、超音波洗浄する歯の洗浄器が人気のようですね。つけておく時に、置き場に困りますが この洗浄器はデザインもなかなかおしゃれですし、汚れがキレイに落ちますよ。
木の入れ歯だったアメリカ大統領
入れ歯といえば、アメリカ大統領だったジョージ・ワシントンは若い頃からの歯槽膿漏のせいで、 自分の歯が1本だけになってしまい、木の入れ歯を使っていたのは有名な話ですね。
アメリカ大統領から退いた理由にこの木の入れ歯のせいで人前で演説するのがイヤになったとも言われています。 この頃の入れ歯は強いバネを使用していて、口を開けると飛び出てくるような、大変使いにくいものだったといいます。 現在、入れ歯(義歯)を作る技術は向上し、見た目、使用感共にほぼ満足のいくものが作られるようになりました。