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【画家さん】まず感情に対し抵抗しない、何を感じても結構。全て許す。

潜在意識、引き寄せの法則

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183:もぎりの名無しさん:2009/03/04(水) 00:13:51 ID:N0cHLyEsO
この状況は完璧だとか、すべて上手くいったとか心の中で唱えても胸につっかえるものがあって苦しいです。
今今今メソッドもずっとやってるのに何も気付きません。
感情に浸ってもつっかえは残ったままで一向にとれなくて苦しいんです。問いかけても答えが出ないし…。
もうどうしたら良いかわかりません…
221:画家 ◆utHkaCg902:2009/03/04(水) 18:57:14 ID:ZUsVIlbk0
>>183さんのカキコに触発されたのでちょっと感情に付いて書いてみます。

嫌な感情が来たとき、それを感じるように、とよく言いますよね。
実のところ、我々は無意識に嫌な感情に対し戦いを仕掛けてきました。
ずぉーんと嫌な感情が来たら

「そんなことはない」

と嫌な感情を否定できる何かを探しに行く。
見つかったらそれで抑え込む、ということで対処しています。
自分の思考がどういう動きをしているのか、見るとよく解ります。
必死で応戦できるネタを探していますw
この方法のロジックを見てゆきますと、

嫌な感情→抑え込む→優勢に立つ→これで対処とする

この抑え込み、あるいは優勢に立ち対処する、とは暗に
「嫌な感情」の存在証明を補強している、支えている、と言うことになります。

嫌な感情があるから→抑え込む。

無ければ抑え込むこともないのですから。
これが感情に対する戦いです。
嫌な感情を押す潰そうとするわけです。

例えば、

「おまえは無価値だ」

と言われ、それでもし嫌な感情が来たとしたら自分のこころのどこかで多少なりとも

「私は無価値かもしれない」

と思っているわけです。
(無価値という観念に呼応し、感情が湧いているわけです)

で、その感情に対し、

「いや、そんなことはない、私には○○ができる」
「私には○○がある」
「私には○○という実績が・・」

と延々、その感情を抑え込むために感情に対し自分の価値を使って「反撃」をするわけです(笑)
で、これは非常に疲れます。※1

また他の楽しいことを考えてやり過ごそう、と思ってもそれさえ「反撃」になってしまい、
かつ、嫌な感情が居座っているのでなかなか楽しい空想など湧いてこない場合がある。

「はぁー やっぱりダメだ・・・・・」

みたいな感じになる(笑)

この○○という攻撃(或いは防御)は「私は無価値かもしれない」という感情がないと
必要なかったもの。
つまり○○を使って攻撃する、せざるを得ない、ということは逆に
「私か無価値かもしれない」という感情をいつまでも支えてしまうかもしれないわけです。

このロジックを破る方向が「感情を感じる」ということです。
嫌な感情をその感情自身で枯らせる。
他の方法を用いない。

実のところ、何かのきっかけで、ずぉーんと嫌な感情が来たらそれはラッキーチャンスです☆
それを変化させるまたとない機会なのです☆
大喜びなのです☆
えらいことです☆
(もうええっちゅうねんw)

222:画家 ◆utHkaCg902:2009/03/04(水) 18:57:41 ID:ZUsVIlbk0
(つづき)

コツを書いてみます。

まず感情に対し抵抗しない、反撃しない、不戦宣言をする。
目を閉じて普通の呼吸でその感情を感じる。
何を感じても結構。全て許す。

すると胸の辺りとか鳩尾(みずおち)のあたりとか、或いは背中、首、などとにかく
身体反応が来る。
重くなったり熱くなったりぞわぞわしたり強張ったり。
で、それをじーーーーっと感じておきます。

で、それが動き始めますのでその動きさえじーーーーっと感じて(見て)おく。
で、動きが止まったら手のひらや指先でその箇所をトントン、パンパンと数回軽く叩く。
ナデナデ、スリスリしてもOK。
で、また感情を感じる。

するとどうでしょう。
暫くすると戦いを挑まないのに、やっつけないのに嫌な感情が勝手に薄らいで行きます。
その感情に捕らわれていたときには考えもつかなかった楽しい思考がポッと働き始める。

これを知ったが最後、読んだ方はもれなく、今後どんな嫌な感情が来ても全て

ラッキーチャンス♪w

にならざるを得ないのです☆
アタックチャンスじゃないですよw
アタックはしませんですw
これが解れば「嫌な感情、いつでもいらっしゃ~い♪」みたいな気分で居られますw

「お前は馬鹿だ!」
「んなこたあねえ!今に見てろ!」

みたいなノリは大好きです。
力も出ますし。
でもこの方法では対応きついな、と感じた場合、「感情を感じる」
ということを覚えておくのも一休さんの知恵ですw
まあ一種の気分転換くらいのノリでなさるといいと思います。

 

※1
このような場合はおおむね累加的価値<具体的な理由のある価値>が使われることが多い。
故に無価値感が強い場合、それを屈服させるべく累加的な価値を追いかけてしまうケースもある。
ライセンス、地位、財力、名誉など他より優勢で居られるアイテムが多く用いられる。
概ねいくらそれらの条件を揃えても依然無価値感は消えず、思わぬところで馬脚を現すことがある。
勿論、ライセンスや地位、財力、名誉自体が問題ではない。
不足を補填するために用いられると不足を支えてしまうことになりがちである、と言うわけである。

 

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