どこの会社にも 一人くらいは居るであろうとんでもなく無能のくせにうざい上司。あなたはどのように対処していますか?「目の上のたんこぶ」と言われていて、まさにその象徴以外の何物でもなく、とても仕事がやりづらくなりますよね。
反りが合わないだけならまだしも、無能だったら始末におえません。そんな「無能な上司」の対策について紹介していきたいと思います。
踏み台にして出世できる!と考え方をポジティブに
「無能すぎる」と上司に対して感じた時、それはあなたが上司の欠点やだらしのないところを発見した証拠です。その調子で無能なところをたくさん見つけましょう。すると、その上司よりも出世ができる確率が格段にあがるはずです。
なぜならば「人の振り見て我が振り直せ」と昔から言いますが、欠点を見つけた人間はそうはなりたくないと目標を高く掲げることが出来るからです。こいつが上司で良かったと思えるのは、部下であるあなたが先に出世出来た時です。
無能上司と仲良くしておく
目の上の上司が無能な場合、頼れることはまずないでしょう。しかしながら、人は一人きりでは生きられませんし、仕事をするのにもチームワークが円滑にいっていると効率もよく、成功もしやすくなります。
そこでお勧めするのは無能な上司に関わっているよりも、その上の上司や自分の部下などとコミュニケーションをはかっておくことです。
無能な上司は変えられない、変わらない
ですから、そことの繋がりを最小限に抑え、それ以外の人間関係を大切にしておきましょう。日頃から他の人間と信頼関係を作っておくことによって、何かトラブルがあった時にはフォローも入りやすくなり、また早期発見にも繋がります。
そして問題が解消されれば、大きな責任を負わなければならなくなる可能性が少なくなります。
無理やり同調してみる
無能な上司に多いのは文句ばかり言って自分では動かず、 自分に甘くそのクセ人に対しては厳しいタイプの人間です。こういった無能タイプにおすすめなのは「同調」してみることです。
「凄いですね!とても参考になります!」
などの感動+賛成(同調)が大好物な為、とたんにふんぞり返ること間違い無しです。この現象を「豚もおだてりゃ木に登る」と言いますから、そうなったら「まじで無能だな。」と確信出来ます。
しかしこれを続けていくと不本意な事に、あなたは気に入られる可能性が高くなります。そこで次の作対処法は、「都合のいい時だけ」は気に入られていて、この上司を反対に誘導する立場になりましょう。
もしも、もっと上役の上司がこの「無能」を叩くことがあったなら、そこが勝負どきです。今度は上役側に味方に付き回ります。そして、一気にたたみたけましょう!
仕事を丸投げされたら無能上司の上役に相談する
無能な上司に限って仕事を部下に丸投げします。しかしこれをチャンスと捉えましょう!無能上司よりも、その上役の上司にここぞとばかりに相談しに行きましょう。
「やはり、頼りになるのは○○さん(上役)しかいなくて」
と付け加えれば、効果は抜群です。そしてアドバイスをもらい、極力上役の意見を聞き従い、その通りに進めます。
会議などではその通りに発表し、お墨付きだということも周囲にひけらかし、成功した暁にはその上役のおかげだと公表しましょう。無能上司は上役のアドバイスをもらっているあなたに、何も意見ができないはずです。
さらに「人の手柄を横取りする」なんて事も防げます。なぜなら、あなたが上役にアドバイスをもらっていた案件をまさか「自分の提案だ」などと、無能上司は言えませんからね。
手抜き、サボリを周知させる
こう言った無能な上司に限って、おさぼりが上手なのが特徴。見つけたらさりげなく
「無能上司さんは、今、どこにいるか誰かご存知ですか?」
などと、用事があるふりをして大声で確認しましょう。「会議があるわけでも商談があるわけでもないのに、会社に帰ってこない不思議」など、職場の周囲の人間に周知してもらうわけです。
仕事も出来ない、不謹慎なんて最低です。その分、あなたは仕事に精を出しましょう。
そもそも戦力と考えない
無能な上司のことは戦力に入れるのはやめましょう。同僚や自分の部下だけで仕事ができるのであれば、そこだけの繋がりで仕事をこなした方が、モチベーションも仕事の質も上がります。
無能だと感じているからには、仕事に参加して欲しくないはず。「このような雑用程度の仕事は、私どもだけで大丈夫ですから、○さんはもっと重要な任務に集中してくださいね。」などと上手におだてて、事なきを得てしまいましょう。
時代遅れを誇示する
無能な上司の多くは全く向上心がない、時代遅れの可能性が高いのが特徴です。ワープロやパソコンで最低限のことはできたとしても、応用した便利なソフト、ツール、スマホアプリなど、現代の仕事では役に立つ最先端の技術を身につける気力も体力もありません。
そこでそれを使ってあえて勝負するのも一つの手です。反対に「教えてくれよ」という立場になったら、しめたもの。しかしながら、そうやすやすと簡単に教えてしまってはいけません。 「忙しくて申し訳ありません」と、のらりくらりとかわしましょう。あくまでも有利な立場に立つのは自分だということを意識していてください。
まとめ
会社にどこにでも一人くらいは居る無能な上司。出会いたくないというのが本音です。しかしもしも遭遇してしまったら、このように上手に回避、対処してビジネスワークを快適なものへシフトしてしまいましょう。