黒ごまの大量消費レシピ・食べ方【含まれる栄養と効能についても】

黒ゴマってメイン食材にはなりえない感じ、、、というか何かに掛けるとか和える時に入れるとか風味付けという位置の食材ですよね。

ゴマはテレビのCMでもよく見かけるセサミンが含まれているというので血液サラサラだのと健康食材として人気。それにプラスして黒ゴマは白髪対策になると話題でもあります。毎日、黒ゴマを大量に食べたら白髪の人が逆プリンで黒い髪が生えてきたという報告も多いんですよね～。

そんな黒ゴマを大量に食べるにはどうすればいいのか！？毎日食べるにしてもちょっとづつでは効果がなさそうです。無理なく食べるために黒ゴマクリームをパンに塗って食べてしましたが、甘すぎするし、まず・・・まずいんですｗ

好きな人もいるとは思いますが、黒ゴマクリームはちょっと続けられませんでした。やっぱり和風な味がピッタリだと思うのですよ。

黒ゴマをたくさん食べれるレシピを探しまくった結果ｗ

板状になってるゴマを昔、どこかで・・・どこでか知らないけど食べたことがあって、「ゴマ　板」で検索したら出てきましたｗ　レシピでは黒糖だけど上白糖などでも同じように作れそう。べっこう飴で固めたゴマってやつですね。

レシピとはちょっと違いますが、このペーストをつかってゴマプリンとか作るとたくさん食べれそうですよね。

パセリはちょっと苦手という人もこのくらいの黒ゴマ大量投入であえ物をつくるとよさそうですね。

茹でたほうれん草、キャベツ、小松菜でも美味しいです。とくにキャベツはたくさん作って食事の最初に多めに食べると食べ順ダイエットにもなっていいかも！

ゴマは縄文時代の遺跡からも発見されているほど昔から日本では使われている食材で、奈良時代になるとごま油としても利用されていたそうです。

ゴマは黒ゴマ、白ごま、金ゴマなどで販売されていますがの種類としては3000以上もあるんだとか。そんなゴマにはどんな成分が含まれているのかまとめてみました。

他のゴマ比較して黒ゴマの特徴といえばやはり色ですよね。この黒い種皮には目のピント調整にいい言われてサプリでもみかけるビルベリー、ブルーベリーと同じポリフェノール成分アントシアニンが含まれています。

ゴマには食物繊維も多くて100g中12.6gも食物繊維を含んでいるそうです。12％以上もが食物繊維というのはかなり多いので便秘症の改善や癌の予防などにも毎日食べたいですね。

食物繊維の内訳は、水溶性食物繊維が2.5g、不溶性食物繊維が10.1gとなっています。不溶性は食べ過ぎると便通が滞ることがあります（便が固くなるので）がゴマなら食べすぎには注意しなくても大丈夫でしょう。

カルシウムの1日の摂取推奨量は成人女性は650mg、成人男性は650～800mg、上限は男女ともに2,500mgとなっています。

ゴマには100g中、1,200mgものカルシウムが含まれています。魚を食べなくなった日本の食生活ではカルシウムが不足しがちといわれているのですが、ゴマを一日10mg食べるだけで120mgも摂れるなんてすごいですね。

テレビCMでもよく見かけますよね。。。ゴマ独自の成分であるゴマリグナンはゴマごく少量（1％）含まれている成分で、セサミンはゴマグリナンを構成する１つの成分です。

抗酸化成分のゴマリグナン、セサミンは成人病を予防する働きがあるとされています。コレステロールが高くなりすぎるのを予防したり、動脈硬化、高血圧、肝機能のアップ、老化防止、癌細胞が増えないように作用するという食べるお守りのような作用まであります。

ビタミンBは豚肉などに多く含まれ脂肪の代謝に大きくかかわるビタミンです。不足すると脂肪が分解されにくくなり太りやすくなってしまうので若い女性はとくに積極的に摂りたいと思わせる成分です。

ビタミンEは抗酸化作用が高くアンチエイジングの成分なので健康、美容面でも毎日欠かさずにいたい栄養素です。

白髪予防、白髪改善・・・。そんなことばかり考えて黒ゴマを毎日たくさん食べていたんですが、がん予防とか聞くとこりゃー食べなきゃ！という意思が沸いてきますね～。

ご飯にふりかけと煎り黒ゴマを大量にかけて食べるのが一番手軽かもとも思います。とにかくほぼ毎日食べることが重要というので週に5日は食べたいですね。病気コワイもんな。