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偉そうな態度のうざい年下の上司と上手く付き合う方法

ウザイ上司の対処法

偉そうな年下上司に頭を悩まされていませんか?上司だからって偉そうに振る舞う人はそれだけでうざい存在ですが、その相手が年下となるとなおさらですよね。

年齢にこだわるわけじゃないけれど、上司なら年下でも尊敬できるような大らかさを見せて欲しいものです。しかし、そんな不満を言葉や態度に示して訴えるわけにもいきません。

偉そうな年下の上司とうまく付き合っていくには

偉そうな年下の上司とはどのように付き合っていったらいいのでしょうか?今回はその対処方法をご紹介します。

第一印象を大事に!

どんな相手であっても、うまく付き合っていくには第一印象が大切です。ぱっと見で「年下の上司だな」とわかっても、「それなら余裕だな」という顔をしたり、なめた態度を取るのだけはやめましょう。

偉そうな年下の上司の中には、虚勢を張って年上の後輩になめられないようにしている人もいます。そんな相手に対してこちらが強く出すぎると、かえって相手の怒りをかったり、ますます冷たくあたられることになるので気をつけなくてはいけません。

まずは「年齢は関係ないし後輩は後輩なんだ」という考えを持つことです。そして、相手が年下の上司だと気づいても、「年下のくせに」ではなく「こんなに若いのにすごいなぁ」と思うようにしてください。

相手に対して謙虚な姿勢でいれば、つい生意気な表情や態度を取ってしまうこともなくなります。

愚痴、文句は積極的に聞く!聞き上手になる

うざい年下の上司にも様々なタイプの人がいて、中にはわざと会社の愚痴や他の社員への文句を言ってくる人もいます。単に愚痴っぽいだけということもありますが、時にはこちらをハメようとしていることもあるので気をつけましょう。

それはどういうことかというと、日の打ち所のないあなたのダメなところをあぶりだそうとしているのです。憂さ晴らしなのか、暇つぶしなのかはわかりませんが、相手がいい子であればあるほど攻撃したがる性格の人もいます。しかし、謙虚で真面目、みんなにも好かれている…こういう後輩は、どう攻撃したらいいのかわかりません。

そんな罠には絶対にはまってはいけません。そのためには、愚痴や文句に賛同したり、揚げ足を取ったり、ぶっちゃけトークで仲良くなろうなんて思わないことです。「そうですね」ではなく、「そうですか」というように、客観的に話を聞くだけの聞き上手に徹しましょう。

年上であることをアピールしないこと

偉そうな年下の上司に限って、自分の若さをコンプレックスに感じている場合があります。若くして上の立場になれたというプライドはあるものの、「本心では尊敬されていないに違いない」とか、「こいつが?って思われてるんだろうな」なんて卑屈に感じているのです。

ですから、自分が年上でもそれをアピールしないでおいた方が、きっと相手も優しく接してくれるはずです。相手のコンプレックスが意地悪な言動に化けるのを防ぐだけではありません。あなた自身にとっても、年上であることを意識しない方が得なのです。

年齢を気にすると、つい「年下のくせに」と思ってしまいますし、「年上のくせに情けないな」と自分までも卑屈になっていきます。しかし、年齢を気にせず割り切ればそんなことはないし、相手のうざい嫌がらせもどうとも思わなくなります。

敬語はキープしておく

年下の上司がうざいからといって対抗してはいけません。わかりやすいのが「敬語を使うかどうか」という問題です。自分が年上であるということにこだわり、年下の相手に対して敬語を使えない頑固な人もいます。

「こっちが年上なんだから当たり前だろう」なんて思っているのかもしれませんが、仕事上ではそれは通用しません。どんなにうざい上司でも、上司である以上は敬語をキープするべきです。

もしも途中で「敬語を使えよ!」なんて叱られたらもっとうざいはず…だったら、最初から敬語を使い続けておいた方がイライラしませんよね。それに、敬語で話している方が相手との適度な壁を感じられ、「仕事上の付き合いの人」として割り切ってやっていけそうな気もします。

さらに上の先輩上司と親しくしておく

もしもの時に守ってもらえるように、年下の上司よりもさらに上の立場の先輩と親しくしておくといいでしょう。目をつけられてしまった後だとしても、上の立場の人に気に入られている場合なら、うざい年下の上司も堂々と攻撃できなくなります。

「媚を売っている」なんて言われるかもしれないので、たまにはそのうざい上司のいい話もし、売り込んであげるとさらにベストです。年下の上司の中には、後輩にだけ偉そうに振る舞い、上の立場の人とはうまく付き合えない不器用なタイプの人もいます。

あなたが上の立場の先輩と親しくしておくことで、微妙な上下関係の潤滑油になったりすることもあります。自分ばかりが気に入られようとせず、うざい年下の上司も上の人と仲良くなれるよう、声をかけたり印象を良くする手助けをしてあげることで気に入られてみましょう。

謙虚に学ばせてもらいましょう

上司という立場の人は、相手が年上であろうと年下であろうと、素直で謙虚に学ぼうとする後輩を「可愛いなぁ」とか「教えがいがあるやつだ」なんて思ってくれる場合も多々あります。年齢はさておき、謙虚に学ばせてもらおうとすることが大切です。

ずるい考え方かもしれませんが、相手が反抗できないくらい、スキルを積んでしまおうとすることです。そうすれば相手もうざいことができなくなりますし、年上であるあなたに意見を求めたり、やることを尊重したりしてくれるようになります。

自分を守るために、まずは学んで自分を大きくしてください。仕事が得意になること&仕事に夢中になることです。そうやって、周りも自分も年齢なんて気にせずやっていける環境を作っていきましょう。

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